結論 歪む可能性はある
【理由】
ヘルメット治療の終了の時期にまだ寝返り返りを「頻繁に」しない場合、歪む可能性がある。
例えばヘルメット治療が生後7ヶ月で終了したが、その時点で寝返り返りをほとんどしない、もしくはまだできない等だと、寝る時に向き癖によってお顔が一定方向に固定される時間が長くなる可能性が高い(右の向き癖だと右を向いて寝る)ので、再び後頭部の右側が絶壁になるのではないかと思います。
また、仰向けでなくてうつ伏せで寝る場合、右の向き癖がある子はうつ伏せの時もお顔が右を向くことが多いので、それによる左顔面のフラット化と左後頭部の膨らみの助長につながる可能性があります。
寝返りも寝返り返りもできるけど「頻繁にはしない」という場合も歪むリスクはあるのではいかと思います。
ヘルメットをかぶっていない時(お風呂上がりにパジャマを着せる時など)にコロコロ寝返りと寝返り返りをする様子がなければ、ヘルメットの装着期間を伸ばした方がいいかもしれません。(卒業の時期は必ず医師と相談の上決めて下さい)
ヘルメット治療は何ヶ月かかるの?
ヘルメット治療はだいたい6ヶ月間となっている場合が多いですが、全員6ヶ月ではなく、治療期間にも個人差があり3〜6ヶ月間くらいが多いと思います。
だいたい寝返りが5〜8ヶ月、寝返り返りはその1〜2ヶ月後が目安となっています。
(お子様によって発達の進度は個人差が大きいので一概に言えません)
発達がゆっくりな子や、フロッピーインファント(低緊張)の子はヘルメット治療の期間が長くなるかもしれません。
※フロッピーインファントの子は、頭の歪みだけでなく骨格の歪みも徐々に出てくる可能性があるので、全身の骨格に対するアプローチが必要になることがあります。
※医学的な判断が必要な場合は、必ずかかりつけの小児科医にご相談ください。
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